15Mしか泳げないところから1000M泳げるようになるまで
全国の肩こり持ちの方、おはようございます!
この前は肩こりで医者に突っ込まれ、マラソンを始めたものの、膝が痛くなり自らドクターストップ。その後、膝に負担のかからない水泳を始めることにしたのはいいが、いざ泳ぐとなると、あまりにも泳げないところまで書きました。
30数年前の小学生時代は、普通に200メートルくらい泳げていたのですが、いかんせん、不摂生と体形の変化により(22歳時 182センチ63キロ→昨年182センチ82キロ) せいぜい15メートルくらいしか泳げないのです。
ただ、マラソンも駄目、泳ぐのも駄目となると悲しすぎるのでとにかく、肩こり直すためにも踏ん張りどころだと感じました。
とにかく、まともに泳げるようになるまで、色々と試してみましたが、この方法が自分には向いていたようです。
(1)週2回必ずプールに通う
やはり、まずはプールに行かないことにはどうしようもないです。月曜から金曜の間に一回。土日に一回で計2回。一回当たり1.5時間位です。自分の場合は昼間仕事をしているので、このくらいのスケジュールが無理なくできるペースでした。
(2)その日の連続距離、総合計距離を決める。そして泳ぐ!
・連続距離 足を突かずに泳ぐ距離を少しずつ伸ばしていきました。初めは15メートル、数週間で25メートル、1か月後に100メートル等、自分のペースに合わせます。その時に大事なのは、無理をしないこと。できる範囲でいいのです。別に水泳選手になりたいわけではないので。肩こりを直すのが目的です。
・総合計距離 その日に合計して泳ぐ距離を事前に決めます。初めのうちは300メートルくらい、徐々に伸ばします。
(3)動機付け
じつはこれが一番大事だと思います。自分の場合には医者に行くほどのつらい肩こりを直したい!という動機がありました。必要に迫られていたということもあります。
(4)筋トレ
肩こりを直すだけではもったいないので、ついでといってはなんですが、プロテインを購入して肉体改造に挑みました。
(5)家族や友人も巻き込む
一人で黙々と泳ぎに行くのもよいのですが、毎回一人だと飽きも来ますし、自分が成長しているのかもわかりづらいです。土日は嫌がる嫁さんや子供を無理やり連れて行きました。
上記(1)~(5)を続けて来月で1年になります。
その結果、今では連続で1.5キロ位は泳げるようになりました。去年15メートルで息が上がっていたのが嘘のようです。単純に100倍ですね。まあもとが泳げなさすぎでしたが、、
続く