出生数90万人割れ!

出生数が急減しているらしいですね。今年は想定より2年早く90万人割れが確実だそうです。

 

自分の生まれた年は、200万人を超えていたそうなので、半分以下ですね。

仮に30年経過すると、今年生まれた90万人弱の子供は30才、200万人超えの世代は大体75才前後です。年金などは、一人で二人を支える計算ですね。

さらに、氷河期世代でまともに資産形成できていない方が生活保護等を受けたら更に事態は深刻です。

増税、年金給付減、医療費値上げが避けられないと思います。

 

移民を受け入れるなどという議論もありますが、今の日本で働きたい優秀な外国人の方

はいるのでしょうか。優秀な移民の方がくるとは考えにくいです

一人当たりGDPは2、30番。20年間給料も上がっていないし、今後も上がりそうにない。有給は消化できないし、長期休暇もないし、、、、

そんな国に良い外国人の方がきますかね???もう20年前の日本ではないのです!!

それに、良くも悪くも島国です。大陸の地続きの国とはまた違う問題もでてくるのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少子高齢化、経済の低成長化、医療費の増大などなど、問題山積みの中、何かいつも燻っているのが年金受給年齢の引き上げですよね?

 

 

元々60歳から支給だったものが65歳からになったのが少し前のお話です。

 

でも65歳からでもきついだろうということは、薄々みんな気づいて来ているのです。

 

そして、厚生労働省からも年間出生数の減少が発表されました。1月から9月昨年比5パーセント減の67万人だそうです。

 

現在の出生数から日本の将来人口を予想します。かなり乱暴ですが、単純に80万人(1年の出生数)×80(平均年齢)を計算すると6400万人です。

1億2千万人のほぼ半分です!

 

今の年金制度は将来の出生数を予測して、支給額、支給年齢を決めているので、出生数が減ればそれは変わる可能性が高いです。

 

自分の生まれた年の出生数が200万人を超えていますので、そのペースに戻すには単純な計算をすると、80万人で200万人を産む必要があります。夫婦が40万組できるとして、1夫婦で平均5人産む必要があります。

うーん、すごい!絶対無理!

 

少子化の理由は色々あるのでしょうが、東京、大阪などの大都市圏への人口集中、過労死などの過剰労働による家庭の非形成、崩壊、核家族化等、日本の高度経済成長を支えた仕組みが原因にもなっているかもと思います。あれだけの高度成長ができたということは歪も大きかったのでしょう。 

 

あとは、人口の多かった氷河期世代の団塊ジュニアを政治的に放置していたツケが来てますね。あの世代は200万人いる年もあるので、出生数はそれに近い数字があってもおかしくはないのですが、そんな出生数とはなりませんでした。

 

自分も団塊ジュニア世代ど真ん中、一番人口の多い年に生まれていますが、就職はきつかったですね。幸い、家族も家も持てて、普通に暮らせてますが。

周りでは、実力はあるのにかなりつらい思いをしている方も見てきています。

 

少子化対策も小出し小出しで、うまくきかない展開で政策としては最悪でしたね。まだ民主党の子ども手当の方が良かったですね。

子ども手当があれば、すくなくとも私は三人目つくってましたよ!

 

 

 

これでは年金受給年齢を引き上げるか、給付水準を下げるか、大幅な増税の選択肢しかないのです。

 

支給開始が70歳になったら、男なら80歳まで生きて年金をもらえるとして、厚生年金で考えると、その人の収入によりますが、だいたい厚生年金、国民年金合わせて年間200万円くらいらしいです。それを10年もらうと2000万円です。

2000万円って、高校大学をでてから、65歳、もしくは70歳まで年金払い続けてもらえる額としてはどうなんでしょう?

 

ザーッと試算します。(厚生年金ありのサラリーマンでシュミレーションしてます。) 

毎月の給与明細の厚生年金の欄を見てください。それを70歳まで収めた額の2倍が保険料の額です。

 

2倍というのは給与明細から引かれている額と同額を別途会社が負担しているのです。

厚生年金保険料は給与明細の額だけではないのです!

会社も大変ですね。その負担がなければ、人件費を増やせているかもしれません。

 

月給40万円だとだいだい厚生年金は4万円くらいです。なので、毎月会社負担分と合わせて8万円,年間だとボーナスも合わせると110万くらいでしょうか。これを22歳から70歳まで払うと、どうでしょう?

 

 

22歳もしくは18歳からから70歳まで48年間支払うと、、、どうですか?

年金収めたほうが得ですか?

特に自分の場合は酒とタバコをやっていたので、寿命も短いでしょう。

タバコを吸っている人は、健康保険料を上げて、年金保険料は下げるというのも一興です。

まあ、若い時は保険料も安いし、国の年金には障害年金もあるし、専業主婦がある場合、扶養により保険料納付が免除されるので、一概にこの額だけで比較はできませんが、、、ざっとした目安くらいにはなるでしょう。

 

100歳くらいまで生きれば確実に得ですね!!まあ普通は生きられません。

 

 

そうはいっても国外逃亡もできませんので、70歳まで働いて、保険料を納めなさいと言われれば抗えないことが予想されます。

 

70歳まで働く準備として、今から体を鍛えなければいけませんよ!

 

70歳定年が実現したら、電車のシルバーシートが明らかに不足です。

65歳以上の方ってシルバーシートの対象ですよね?

おそらく今のシルバーシートが普通の席になり、普通の席がシルバーシートになるでしょう!

今はあまりいない65歳から70歳の方が電車通勤始める可能性があるのです。

体力的に平気な人も多いでしょうが、きつい人も多いでしょう。

 

 

自分は70歳近くなって、あの満員電車で通勤する気概はありません。体力もあるほうではないので、途中で倒れかねないです。

 

在宅勤務を政府が推進してますが、70歳定年を見越してのことなら天晴れですねえ!

 

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5キロくらい簡単に痩せますよ!禁煙攻略日記(150日目~155日目)

きっかり五キロ太りました。

 

禁煙してから五ヶ月、体重はやはり増えました。甘いものが増えたのと、暇な時に完食してしまうのが原因です。

 

禁煙中なので、多少の体重増加には目をつぶってました。

 

しかし、五ヶ月経過して問題はあるにせよ禁煙は継続できているので、ここで体重を元に戻すことにします。

 

以前、ダイエットで六キロくらい体を絞ったことがあるので、やり方は簡単です。

 

食べる量を1日あたり2割くらい減らせば、数ヶ月で

結構な体重が減ります。

 

前回自分が6キロ減らした時には、食事のおかずの量は減らさず、白米の量を半分にしました。

 

それと、アルコールは焼酎と、アルコール度数の低い第3のビールに変更。

 

ただし、不思議なもので体重が減り始まるまでに二週間程度かかりましたが、その後は3ヶ月程度で6キロ減りましたね。

 

なので、今回もいけると思います。特に今回は間食分もあるので、減らす食事の分母も大きいので簡単かとおもいます。

 

 

 

 

 

 

 

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アセチルコリンが戻り?タバコが吸いたいらしい 禁煙攻略日記(146日目~150日目)

アセチルコリンってご存知ですか?

 

要は、人間がリラックスする脳内物質を受け取る部分らしいです。

喫煙者の場合は、この部分にニコチンが反応して、リラックスしている気分になって、タバコを吸うと気持ちよくなるという仕組みです。

 

そして、ニコチンにアセチルコリンが反応するようになると、それに脳が頼ってしまい、普通にしていればリラックスできるところを、ニコチンなしではリラックスできなくなってしまうようになるのです。脳がニコチンを取れ取れ、気持ちいいから!と命令してくるわけですね。要は脳が楽をするということです。

 

それだけならまだいいのですが、悪いことにニコチン依存が進むと、普通にリラックスできるところでも、ニコチンなしでは、ドーパミン等のリラックス物質が出なくなってしまうのです。

禁煙した後に一時的に鬱っぽくなるのはこれが原因では無いかと言う説もあるようです。

 

そんな自分も例にもれず、禁煙直後は気分が優れず、元気も出なかったのですが、最近になってかなり鬱っぽいのが治ってきたなと感じています。

 

でも、そのおかげなのかどうかわかりませんが、タバコが無性に吸いたいのです。多分アセチルコリンが通常の状態に戻りつつあるので、ニコチンでリラックスしていた状態が思い出されるようになってきているのだと思います。その証拠に、やたらとタバコを吸ってる時の感覚が思い出されるのです。

 

何か、普通にリラックスしている時に、タバコを吸ってもいないのに、吸っているような気持ち良さがあるのです。禁煙でアセチルコリンが正常化しているのだけなのに、ニコチンで気持ち良くなっていると脳が勘違いしているような気がします。

 

うーん、人間の体って奥深いですね。

これは禁煙した人にしか分からない感覚です。

 

とにかく、そんな状態なので、無性にタバコが吸いたい!!

 

吸わんけど。

 

 

 

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電子タバコも規制?!禁煙攻略日記(140日目~145日目)

喫煙しているときは、普通のタバコと電子タバコを併用していました。

 

吸えない場所が増えてきたのと、やはり吸える場所であっても、なるべく周りに迷惑がかからないように電子タバコも吸っていました。

喫煙している人も結構気を使っているのです。

 

そんな電子タバコですが、アメリカでは大手スーパー等が電子タバコの販売が禁止されたり、新たな規制が検討されているそうです。

ただ、いわゆる日本の電子タバコとは少し違う物らしいのですが、健康被害が確認されたとか、されていないとか、詳しいことはよくわからないのですが、、

 

今、自分はタバコを吸っていないので、まあどちらでもいいのですが、電子タバコまでも規制してしまうのは少しかわいそうな気がします。

特に一部の電子タバコ製品は、煙も出ませんし、匂いもほぼ無い物もあるのです。

電子タバコに慣れた後に、紙巻きタバコを吸うとかなり臭く感じて、一時期はほぼ電子タバコオンリーの時もありました。

 

タバコを吸わない人にとっても、電子タバコが増えれば喫煙所の周りの匂いが多少落ち着いたりしてメリットのある話だと思うのですが。

 

なんでもかんでもタバコはダメと言う方もいるようですが、喫煙者の方も結構気を使っています。電子タバコくらいは、多少甘めにみた方が良いような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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線路が灰皿の時代 禁煙攻略日記(136日目~140日目)

最近はめっきり減りましたね。喫煙所。吸えるとこがなくなったのも禁煙した理由の一つでした

 

昔のようにどこでも吸えたら、多分やめていなかったと思います。

 

20年位まえは、本当にどこでも吸えました。食事するところは勿論。道で吸って、そのまま捨てて靴で火を消したものです。車にも絶対に灰皿がついてましたし。今新車買うと灰皿はオプションですね。

なんか今考えるとすごいですね。

 

あと駅のホームには喫煙所がなかったので、みんなホームで普通に吸ってましたね。

 

週末深夜の新宿駅ホームなどは、お酒を飲んでいる人が多かったので、吸い終わったタバコをみんな線路に捨てていたような記憶があるのですが、今思い出すと信じられないっす。記憶違い?

あと自分の通っていた大学は10メートルおきに灰皿おいてましたね。

 

そんな時代なので、まあ吸うのが当たり前に近いものがありました。

 

いまは、ある意味めぐまれてます。こんだけ吸うのに喫煙所を探す手間がかかるのであれば、タバコを始めるきっかけも少なくなるでしょう。

 

来年4月からはますます厳しくなるらしいです。

 

いまやめて自分は正解だと思ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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禁煙に飽き始める 禁煙攻略日記(131日目~135日目)

今思えば初めの頃は楽しいのです。

禁煙って。

毎日すごく吸いたくなったり、ご飯が美味しくなったり、 睡眠の質が上がったり、吸いたいのを我慢するために何か新しいものを食べてみたり。

色々と新しいことに出会えるのです。

 

でも130日、4ヶ月を経過するとよくなった体調も当たり前になり感動も薄れてきます。

禁煙して美味しいと思えたご飯も、毎日続いていると当たり前になり、代わり映えしなくなります。

 

そんな状態の時に、ニコチン脳は突如姿を現します。

「十分禁煙がんばったから、もういいんじゃない」

「もう体の変化も、そんなにないよね?」

「この先、何十年もタバコ吸えないのも寂しいよねえ 」

「この先、数年間は吸いたいのを我慢するのも大変だよ 。」

 

などと誘惑してくるのです。

 

さらに悪いことに、禁煙初期はかなり気を張っていますので、吸いたい気持ちが出てきてもそれを抑えようとする気力があるのですが、4ヶ月以上じわじわとニコチンに攻撃されていると、根負けしそうになるのではないかと、不安になる時もあるのです。

そして、人間というのは不思議なもので、その不安感が出てくると、ここだとばかりに

ニコチンが攻撃してきて、吸いたい欲を強化するのです。

 

ある調査によると1年間禁煙を継続できるのは10%程度とのことです。

自分はまだ4ヶ月。

まだ禁煙を継続する気力はありますが、先は長そうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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田代まさしさん また逮捕 禁煙攻略日記(126日目~130日目)

 色んなニュースサイトで出てますが、田代まさしさんが

また薬物で逮捕されたようですね。

 

今まで何回も逮捕されて、治療中だったと思うのですが、またやってしまったのでしょうか?

 

これは禁煙中の自分にも大いに関係あるのです。一説によると、ニコチンの依存性は覚醒剤より高いといった説もあるのです。

 

とゆうことは、これから禁煙を続けて行っても、いつかまた吸ってしまう可能性が高いということですねえ。うんうん。ということで非常に残念なニュースだなと驚きました。

 

田代さんがインタビューか何かで、一日、一日をやめて行くことが薬物依存からの脱却の道です。

などど言っていたのを、自分の禁煙になぞらえて、「なるほど!」などど思っていたのですが、、、、、

 

全然だめじゃん!!

俺の禁煙もダメかもと思ってしまいますよ!

 

 

でも今回のニュース、色々な意見があるかと思いますが、何より自分は「薬物への恐怖」を憶えましたね。

あれだけ公の場所で、薬物からの脱却を目指して、マスコミへ自分を露出していて、社会からの期待も感じていたでしょうし。そんな状況であれば、薬物へ再度手を出すという選択肢は健常者からすると想像できないですね。

 

それでも手を出してしまうということは、もう自分で制御不可能なのでしょうね。

 

俺の禁煙も制御不可能にならないよう気をつけます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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