太宰治も通ってたといわれる陸橋に行ってきた!
武蔵野地域に住んで25年くらいになりますが、ずーっと行ってみたかったんです、三鷹駅そばのこの陸橋。昭和4年にできたものです。
なぜ、こんな古い橋に興味があったかというと、あの太宰治がこの場所よく訪れ、そこから見える景色を気に入っていたとか、友人をこの橋に案内したこともあったそうです。また、この橋と一緒に写っている太宰治の写真もあるそうです。
太宰治といえば三鷹の作家でした。青森から上京して作家活動は主に三鷹で行っていたはずです。そして入水自殺をしたのも三鷹の玉川上水でしたし、お墓があるのも三鷹市ですね。
また、当時の橋が残っているってすごいですよね。色々と補強、補修されているのでしょうが、JRさんがコストをかけてメンテナンスしてくれているのはありがたいですね。
設計が古いためかもしれませんが、電車が近くで見れます。太宰ファンの方以外のお子さん連れ、電車好きの方にもおすすめです。
結構横に広いです。古いだけあって、登る時には少し怖いです。また、鉄製の囲いで補強されています。