小金のマウント変更その3(ニコンF→ソニーE)
2019年3月にマウント変更しました!!
泣く泣くニコンマウントを売却、思い出がたくさんありましたが、前を向いていきます!
マウント変更案その1
ニコンZ6 24-70 レンズキット 28万円
案その1はニコンの新フルサイズミラーレスでした。店頭で触った感じは非常に好印象。ソニーとは違いカメラ感というのでしょうか。なにか手にしっくりくる感じが非常に良かったです。またファインダーも光学ファインダー並みの見易さ。すごく気に入りました。ファインダーはソニーより好きでした。
ただ気になる点もありました。同じような値段でソニーは4000万画素超えα7Rⅱもしくは、機能、性能面で有利なα7ⅲが購入できます。また、ソニーは専用レンズも先行の利を生かし種類も多いです。ニコンは発売されたばかりということもあり、純正レンズが高く、種類も少なく、中古でも手に入りにくい状況でした。あとメモリーカードがXQDという聞きなれないカードでお高い。SDカードの資産が無駄になり、出費が必要になるのも微妙に痛いです。
マウント変更案その2 31.6万円+ポイント還元1.3万円
ソニーα7ⅲ新品
19万
ソニーFE24-240 8.6万
ソニーSAL50F14 1.5万
ソニーLA-EA4 2.5万
合計 31.6万+ポイント還元1.3万
α7ⅲいいんですよね。価格と性能のバランス、センサーこそ2400万画素ですが、そのお陰で軽快な動きをします。店頭の製品をいじってもカメラ感ではニコンに負けますが、その他の機能面は先行の利を生かしてニコン、キャノンより自分は気に入りました。また、ソニーEマウントではF1.4のレンズが非常にお高いです。なのでAマウントで安く出ているSAL50F14をアダプターLA-EA4をかましてα7で使用する作戦です。気に入らないところとしては、前機がD800で3600万画素ありました。本機は2400万画素。でてくる絵はD800よりいいんでしょうけど、スペックダウンは気になります。また、人気が高いため中古でもそれほど新品と値段が変わらないのがネックでした。
マウント変更案その3 27.5万円+ポイント還元3万円
ソニーα7rⅱ中古
15万
ソニーFE24-240(中古ポイント還元後) 8.5万
ソニーSAL50F14 (中古ポイント還元後) 1.5万
ソニーLA-EA4(中古ポイント還元後) 2.5万
合計 27.5万+ポイント還元3万円
お次は7r2の場合です。発売から数年経っていることもあり、中古もこなれています。またセンサーは最新型のα7rⅲと同じものを載せてます。画質については10万円上のα7rⅲと変わらないでしょう。欠点としては電池持ちが悪いのと、旧型なので動作のきびきび感が不足しているところでしょうか。やはり4000万画素オーバー、写真1枚あたり数十メガのファイルを振り回すので、どうしても古い機種は不利ですね。実際店頭で触ってみても最新のα7ⅲ、α7rⅲに比べるともっさり感がありました。ただ値段は魅力的ですね。上位機種のα7rⅲとは10万の差。センサーは一緒です。中古でシリアルの新しいものがあれば、この構成が第一希望でした。
結局どうした?
結局こうなりました!
ソニーα7rⅱ(中古) 14.6万
ソニーFE24-240(中古) 8.6万
ソニーLA-EA4+SAL50F14 3.9万
ソニーLA-EA4+SAL50F14(すぐ売却) -3.5万
ソニーFE 55mm F1.8 ZA ( 新品) 6.28万(1万円キャッシュバック後)
ソニーFE 28mm F2 (中古) 3.6万
合計 33.5万+ポイント還元3.6万
α7Rⅱはシリアルから推定して、製造から1年以内のものを中古で購入。24-240はマップカメラ良品。LA-EA4とSAL50F14は購入したのですが、分かっていたこととはいえ、AF範囲が狭く、AFスピードが微妙、AF音が結構大きい、などメインの単焦点としてはちょっと不満でした。写り自体はよかったので資金に余裕があれば保有継続でもよかったのですが、大分予算オーバーでしたので、、、やむおえず売却。
代わりに銘玉と噂の55 1.8を購入。噂通りの銘玉ぶりです。荻窪のカメラ屋さんで価格コム最安値より安い値段でゲット。キャッシュバックを考えたら中古より安いかもです。
28F2は勢いで購入。単焦点1本は寂しかったので。
とにかく、結果的にはソニーにマウント変更してよかった!の一言です。
ボデイ、レンズのレビュー、サンプルはまたブログにアップします。
よければ、ご覧ください。